タラノキは、荒れた山で見かけるとうれしいが(ただし春のみ)、畑に生えてくると、痛いので、たいへん困る。
ママコノシリヌグイとは、ひどいネーミングである。
この和名は、変えた方がよい。
この草を抜くのは、かなり痛い思いをしなければならない。
カナムグラのとげの痛みは、上記二つほどではないが、伸びたツルはとても強靱で、ちょっと引っぱったくらいでは、ちぎれない。
これくらいのときに抜いてしまえばいいが、たくさん生えてくるので、どうしても見落としが出て、あとで苦労する。
ハルノノゲシは、青々として、おいしそうだが、茎を握ると、やっぱり痛い。
菜類のうねに、さりげなく生えていた。 |