アスパラガスは、種から作った。
最初はビニールポットに播種。
気長に待っていると、針のようなのがすこしずつ発芽する。
少し伸びたところで、小苗を畑に植えつける。
最初は穴あきマルチを敷いたところに一本ずつ植えて、一年間育成した。
二年目から本格的に畝を立てて、植えつける。
根が大切と思うので、根を広げてていねいに植える。
収穫できるのは、三年目くらいからである。
根株が大きくなると、株分けして増やすことができる。
掘りあげた株はからまっているが、丁寧にほぐせば、バラすことができる。
春の芽出し前にに追肥して、土を寄せる。
夏にウジ虫に似た虫が発生すると、葉を食われるので、手で排除するか、薬剤を使う。
秋になると倒伏するので、できれば支柱でも立ててやった方がよい。
冬に地上部が枯れたら、刈り取って燃やしてしまい、春を待つ。
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