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タカキビの種子は、他の雑穀ほど小さくないのだが、あまりたくさん手に入らなかったので、6月上旬にビニールポットに播種した。
真夏になると、急激に伸びる。
出穂まではみたところ順調だったが、10月初旬に襲来した台風のために、半分以上の株が倒伏した。
草丈がむやみに高いので、中段で切って、穂先40センチくらいでまた切り、根元も切る。
あまりたくさんでないので、脱穀は手でやったが、頑丈な手袋が必要だ。
脱ぷ(殻をとる)のは、精米機を使うとか、いろいろあるようだが、これまたあまりたくさんでないので、すり鉢と太いスリコギで摺ったり、ミキサーを使ったりしたが、ミキサーに分があった。
最後の作業は、寒ざらしである。
近くに清水が流れておらず、流水にさらすことができないから、桶に脱ぷしたタカキビを入れて水浸し、かき混ぜながら水を何度も取り替える。
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