1 春まき
栽培が難しいという記録をよく目にするが、まずは挑戦してみることにした。
4月3日に直播。
まだずいぶん寒い時期なので、マルチを敷いたのだが、発芽したのは半分くらいだった。
芽が出れば、まずまず順調に育った。
生育初期にはさかんに分枝する。
播種後、二ヶ月で一部の株が枯れ始めた。
枯れずに花をつけているのもあるので、枯れた原因は不明。
梅雨に入るとどんどん枯れ始め、最終的にほとんどの株は枯れた。
枯れなかった株もあるにはあるが、収穫は結局、まいた種の数くらいのものだった。
2 秋まき
オリエント一帯が原産地なので、やはり秋まきがいいように思う。
とはいえ、厳冬期に半分近くは枯れてしまった。歩留まりを上げるには、多少の保温が必要かと思う。
えんどう豆やレンズ豆と同様、春になると伸び始める。
調子いいかと思ったが、暖かくなると枯れ始めて、やはりほとんど収穫できなかった。
温暖で適度な降雨を冬にみるのが、地中海性気候の基本的な特徴である。
厳しい寒さと降雨をまったく見ないのが、秩父の冬であり、原産地とは真逆である。
さらに、原産地にない初夏の暑さが加わるときては、栽培困難だと言わざるを得ない。
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