信州安曇村稲核地区の在来漬け菜。 稲核とは上高地の入口、新島々の少し奥である。 種子は、焼岳に登りにいった帰りに、道の駅風穴の里で買った。
9月9日に紙ポットに播種。 9月15日に双葉状態で植えつけ。植えつけ当初にオルトラン使用。 その後はずっと網を掛けて防虫。 おかげで葉っぱに小さな穴はあけられたが、アオムシはつかなかった。
順調に生育して、11月7日に収穫。 漬け菜というより、蕪に近い形をしている。 なかには、蕪として植えたものより大きな蕪になったのもある。