ミズナラ1

 この木は、植林地のすぐわきに立っていました。

 どういうわけで伐り残されたのか。
 クマが冬眠するのに十分と思えるウロがあるため、材としての価値なしと判断されたのかもしれません。
 とにかく、わたしはこの木に会えて、幸福と感じたのでした。

 秩父で大きなミズナラといえば、滝川と入川を分ける、突ん出し尾根のミズナラを思い浮かべます。
 しかし、これもそれに匹敵するりっぱさです。

 でっかい樹洞がこの木の風格を物語っていました。


2002,6,2 大洞川にて