キハダ

 彫りの深い木肌の大木が、生えていました。
 これは、なんでしょう。

 足元に露出した根の皮が、動物にかじられて、真っ黄色な木部がむき出しになっていました。
 だれがかじったのかな。

 これは、キハダ。
 稲村ヶ岳に登ろうとして、奈良県の洞川を訪れたとき、「陀羅尼助(だらにすけ)」の幟がたくさん立ててありました。
 「陀羅尼助(だらにすけ)」は、黄檗(おうばく)とも呼ばれる漢方薬で、キハダから作られるそうです。


2002,5,12 大洞川にて