奥秩父の山はおおむね、硬い秩父古生層からできており、地球規模の大規模な造山運動のさなかにあって、今なお急激な隆起を続けています。 それだけに、谷は深く切れ込んだV字谷で、写真家清水武甲氏の言う「薬研の底」の形状をなしています。 苔むした原生林に囲まれ、黒い岩に静かな瀞と激しく流下する滝を散りばめた奥秩父の渓が、私の主たるフィールドなのです。
苔むした原生林に囲まれ、黒い岩に静かな瀞と激しく流下する滝を散りばめた奥秩父の渓が、私の主たるフィールドなのです。