ミツマタの渓

キセキレイ遊ぶ

陽光きらめく渓

 時間は、実質30分くらいしかなかったのだが、渓べりにヤマブキが咲いていたので、毛鈎を振りたくなった。
 早川の本流は堰堤とガレで殺風景な感じだったので、パス。
 少し下って、身延町で富士川に注ぐO川という小渓に入ってみた。

 昨年は一度も竿を振らなかったので、仕掛け巻きについている毛鈎は一昨年のものだ。
 エルクヘアの先っちょが折れてぐちゃぐちゃになっていたので、これは交換。
 堰堤の多い荒れた渓だったが、ほどよさそうなところから渓に降りてみた。

惚けたフキノトウ

ミツマタ咲く

 流れ自体は冷たいものの、水もよく、ポイントもあったのだが、全く反応なし。
 まぁ、こんなものだろう。

 流れの中でキセキレイが遊ぶ。
 遠くから見てワサビかなと思ってわきの岩壁を登ってみると、フキノトウが惚けているのだった。

 渓には珍しい、ミツマタが群生。
 人家から離れたところだが、このあたりでは、コウゾやミツマタを栽培していたことがあると聞いた。
 とすると、ここはかつてのミツマタ畑か。

 50メートルも進まないうちにまた、堰堤にぶつかったので、時間もないことなので、毛鈎振りは終わりにした。
 今年はどうにかしてもっと釣りに行きたいものだ。