| 春爛漫の渓 |
ヘッドランプをつけて踏みあとを下降するのも、一年ぶり。
流れに着くころには、アズマシャクナゲの大きな花が、薄明の中に浮かんでいた。なんとまあ、気の早いこと。
30分近い下降に、吹き出した汗をぬぐって、流れをつくづく見てみると、水量は少ないものの、ここ数年とまったく同じいつもの流れだった。
川虫が豊富なのも、うれしい。
風情のわりには、水温が低いのか(それでも私の温度計で九度)、ヤマメは瀬に出ていなかった。
あがる予定だったヤマメ止めの大淵に着いたときに、お昼までまだ間があったので、もうチョイ欲ばってイワナ域を遡行。
今年はじめて元気なヤマメの顔を見ることができたのはよかったが、帰路は約二時間半の歩き。
その日の夜から、全身筋肉痛。 |