このところの寒気で、水温は5度。
周囲の風情は、初夏なのに、渡渉は冷たい。
苔むした黒い岩と緑のトンネル。みどり色の淵。
これが、この渓の魅力だ。
渓で聞いた鳥。
コマドリ、メボソムシクイ、ツツドリ、センダイムシクイ、ミソサザイ、エゾムシクイ、コノハズク。
毎年、コルリが啼いていたブナ林には、新しい登山道ができていて、いつもの声が聞けなかった。
金山沢出合の高巻きは、あぶない。
いつかまた来るときには、捨て縄をかけておきましょう。
柳小屋は現在あともかたちもなし。コメツガの大木が伐られて、広場になっており、永久橋を架けるための橋桁を作っていた。
作業員の方に聞くと、重機はヘリでおろしたんだそうな。
真ノ沢でも橋を架けるために、発破やるから、行ってはいけないといわれた。
帰りの登山道では、ヤマツツジがいま満開。
足元には、クワガタソウやオドリコソウが咲いていた。
きのこは、ヌメリツバタケモドキやオオワライタケを見た。早く、ウスヒラタケが出ないかな。
いろんなところを整備するのはいいけれど、入川は汚れている。
拾った空き缶・空きビンが買い物袋にふたつ。ザックに入りきらなかった。(;_;)
林道まで戻って初めて、空を見る。
久しぶりの青空だった。