| 廃屋や トンネル工事の 夢のあと |
政治家が公共事業を堂々と私物化していた時代の、遺物なのだろう。
この工事によって、埼玉県最後の自然渓流、滝川は手ひどいダメージをこうむった。
ここのトンネル工事の現場で働いておられたのは、北海道や東北からの出稼ぎのみなさんだった。
最盛期には、釣りを終えての帰り道、滝川の飯場を通ると、北国ナンバーの自動車があふれ返っていたものだ。
用のなくなった飯場は、今年、取り壊された。
ビクを提げて通った道に、来年はマイカーが行き交うのか・・・。
見なれたものがなくなるのは、じつに、さびしいものだ。 |