アケボノドクツルタケ

 カサの中心が赤いドクツルタケ。
 柄がまくれているのは、ことさら意味はなく、この個体がたまたまそうだっただけです。

 よく見れば、ドクツルタケにも、純白のとこの種類と、二種類ありますね。
 このきのこについては、致死性毒きのこと決めつけて、まちがいはない(誤食による中毒があってはならないという意味)と思います。

 毒かどうかなんて、真剣に話してると、カサの上にとまったアブが、ほら、笑っています。

アケボノドクツルタケ(猛毒)

1997,10,8 猿ヶ京・唐沢山