このきのこは、晩秋に奥秩父の針・広混交林で見たことがあったのです。 一瞬、カワリハツの緑色型かなと思いますが、カサのへりの方の色がやや薄く、カサのふちに粒状線があります。
とてもきれいなきのこ。 家の光協会の『カラー版きのこ図鑑』には、カバノキ類の下に出るとありますが、サクラが植栽された公園内で、散生していました。
これらの個体の場合、サクラと菌根関係にあるのかなと思いました。