原爆が落ちたとき、死の灰が、男にも女にも、降り注いだという。 男や女の着ているものすべてが、ぼろぼろになったという。 なんと、むごいこと。
なんどでも、言う。 男や女のいのちを奪う戦争は、絶対に反対です。
(向こうが女、手前が男に見えるのです)
山と渓谷社の『日本のきのこ』には、「仮称」という但し書きで出ています。 シロオニタケと同じくらい、なかなか大きくなるきのこなのです。
発生時期も、シロオニタケとだいたい同じ。 食べてみようという気には、到底ならないのですが、カサの上の細片といい、すらりとした柄といい、はらりと落ちそうなツバといい、とてもかっこいいきのこです。
ただし、この写真一枚のために、10ヶ所近く、ヤブ蚊に刺されました。