このきのこについては、毒きのこだとは書いてない本や、毒性の有無がはっきりしないとしている本があります。 しかし、テングタケ科のきのこは注意すべきです。 タマゴタケやカバイロツルタケ以外は、手を出すべきではありません。
よく知っている人にきのこを同定してもらうときには、根元についているつぼも採取して下さい。 テングタケ科の特徴であるつぼの有無が同定の決め手となることもあります。 1996年はこれをよく見ました。