梅雨のさなかに、クリ園の中に一本だけ出ていました。 これ以外に、ツルタケは多数出ていました。
カサ上に、こげ茶色のつぼの破片がのっかっていますが、ツバがありません。 つぼははっきりしません。 またカサの周縁には、明瞭な粒状溝線があり、つぼの破片がなければカサの感じはカバイロツルタケに似ていますます。
可食とはいえ、危険な仲間たちのことを考えると、手出しは無用です。