ホオベニシロアシイグチ

 このきのこを秩父で採ったのは、初めてです。
 ホオベニシロアシイグチは、秩父よりほんの少し暖かい地方のきのこと思っていました。

 カサは、灰色。柄は帯白色で、レリーフ状の網目模様があります。
 管孔はややピンクがかった帯白色で、傷をつけると褐変します。
 肉はほとんど変色しません。

 以前これを食べたときには、かなり酸っぱいきのこと感じたのですが、生で少しかじった限りでは、酸味をほとんど感じませんでした。

ホオベニシロアシイグチ(可食)

2003,8,16 長尾根丘陵