2003年夏は、梅雨明けが遅く、7月末まで雨が降り続きました。 長尾根丘陵ではこの年、コイヌノエフデをあちこちで見かけました。
長さ1センチに満たない小さな卵(つぼ)がたくさん転がっており、卵から出たコイヌノエフデがにょきにょきと生えているようすは、なかなかの見ものとはいえ、デジカメでこのきのこにピントを合わせるのは、なかなかたいへんでした。