カサの中央がいちじるしく盛り上がっていて、奥只見の蒲生岳を連想させる。 針葉樹林帯で、単生したり、群生したりする。
カサのへりに向かって、繊維質の筋が無数に見える。 この個体はこわれていなかったが、以前、八ヶ岳で見た個体は、図鑑にあるとおりに裂けていた。