オオキヌハダトマヤタケ

 カサの中央がいちじるしく盛り上がっていて、奥只見の蒲生岳を連想させる。
 針葉樹林帯で、単生したり、群生したりする。

 カサのへりに向かって、繊維質の筋が無数に見える。
 この個体はこわれていなかったが、以前、八ヶ岳で見た個体は、図鑑にあるとおりに裂けていた。

  • 老菌(1998,9,23 日光・黒檜岳)

オオキヌハダトマヤタケ(有毒)

2012,9,9 北八ヶ岳