このきのこがベニカノアシタケだと思ったのは、2008年8月29日の富士山。 その日にも撮影したのだが、不出来な写真しか撮れなかった。
運の良いことに、2日後の富士山にも出ていてくれた。 カサの直径7ミリくらいと極小のきのこなので、ファインダー越しのオートフォーカスで撮るのはむずかしい。
幼菌はこれよりさらに濃オレンジだが、成菌になると周縁部から褪色するようだ。