足尾・庚申山荘の庭の片隅に地上から束生していた。 地上に出てはいたが、ツチスギタケではないようだ。
全体に黄汚褐色で、カサや柄にささくれが著しい。ツバより上部の柄にはささくれがない。 不快臭あり。 ツバは絹糸状。 老成するとカサ上のささくれは消える。