キヌメリガサ

 キヌメリガサは、ちっちゃなきのこです。
 傘はレモン色。ひだは荒くて白。
 ニガクリタケとちょっと似ていますが、カラマツ林の地上から出るし、湿っているときにぬめりがあるので、まちがえることはないでしょう。

 初めてこのきのこを見たのは、金峰山ろくの廻目平周辺。
 足の踏み場もないくらいのキヌメリガサを丹念に摘みながら、別名コンキタケとは、よくも言ったと実感しました。

 カラマツのあるところなら、晩秋になればどこにでも出ます。
 小鹿野町の諏訪山、荒川村の熊倉山などでも見かけました。

 繊細で上品な感じを生かして、すまし汁に入れると、おいしくいただけました。

キヌメリガサ(可食)

2005,11,14 源氏山