ニンギョウタケ

 老いたアカマツ混じりの雑木林で群生していた。
 遠くから見るとカノシタに似ているので、こんなにでかいカノシタがあるのかと驚いたが、採ってみるとニンギョウタケだった。

 カサは白褐色。菅孔はクロカワなどと同じく、サメ肌状。

 きのこ臭が強い。
 ザックに入れて歩いたら傷んで、カサの一部がやや青黒く変色した。

  • 関連写真1 別個体(2023,9,21 白州・中山)

ニンギョウタケ(可食)

2023,9,21 白州・中山