葉っぱを食べる野菜

 葉もの野菜は主に、早春と秋に作ります。
 早春は気温が低いのでビニールトンネルをかけます。
 害虫が少ないので、うまくいけば柔らかくておいしい菜っぱができますが、ビニールの中が乾燥するため、まめに灌水しなければなりません。
 成果は灌水の労に比例します。

 秋野菜は8〜9月に育苗になりますので、アブラナ科野菜は害虫との戦いになります。
 青虫とカプラハバチ(青黒い芋虫)はネットで防御。
 コオロギもネットで防ぎますが、ほんのわずかの隙間があっても侵入されるので、ネットの裾の土かけは厳重にしなければなりません。
 ダイコンハムシ(青黒い小さな虫)はどうやっても防御不可能。いったん発生すると、たちまち蔓延して葉っぱはすべてレースのように食害されて枯れます。
 幼苗時だけは薬剤を使わなければむずかしいと思います。

 春菊、ホウレンソウ、レタス類は虫害が少ないのですが、春はあまりおいしくないので、主に秋作になります。

 ネット通販を使うと、地方色豊かな各地固有の菜類の種子を手に入れることができます。
 全国のいろんな菜っぱを食べ比べるというのは、ずいぶん贅沢なことですね。