2025年1月アーカイブ

土肥恒之『ステンカ・ラージン』

 1670年のステンカ・ラージンの反乱に関する歴史叙述。
 本の内容からは少しずれるが、歴史研究と歴史叙述とは全く別で、歴史上の概要を知りたい一般の読者にとって必要なのは、歴史叙述である。

佐藤雄基『御成敗式目』

 御成敗式目とはいかなる法で、制定以来どのような扱われ方をしてきたのかを解説した本。

田中琢・佐原真『考古学の散歩道』

 考古学の周辺に関するエッセイ集。

山崎豊子『花のれん』

 吉本せいの半生記。小説なので、どの程度が事実なのかは、正直言ってわからない。

 明治一七年一一月一日に蜂起した秩父困民党に対し、国家は、軍と警察による鎮圧を敢行した。
 一方、地域住民の中にも、困民党に敵対する動きが存在した。
 地域の中でおおむね自主的に困民党に敵対しようとした動きについて、全面的な事例紹介と分析を試みた書。

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