椎名氏の「活字」シリーズの2冊目。
取りあげられている分野は、アウトドア本や食べ物関係の本が多い。
漂流本やサバイバル本などは、今すぐにでも読みたいのだが、残り人生も先が見えたきた。
残り人生が限られているのだから、できれば時間は有効に使いたい。
山も川も逃げないというが(サカナは逃げる)、自分の体力はどんどん逃げていくから、やはり、山も川も逃げていくのだ。
山に登れなくなっても本を読むことはできる。
だとすれば現時点では、山登りや魚釣りを優先したい。
暇ができたらではなく、体力がなくなったら、読書三昧の暮らしに入ろうかと思う。