
大聖不動明王

岩槻に出かける予定だったがキャンセルになったので、農作業。
玉ねぎ植えの続き。今日も途中まで。
うねが足りなくなりそうなので、もうひとうね立てた。
ビオラの鉢上げ。
写真は、長谷村と高遠町の貞治仏。
円通寺聖観音立像は光線の状態が今ひとつだったのだが、全体のバランスが美しい。
高遠の大聖不動明王は、モデルがいるのではないかと思われる、リアルな表情をしている。
岩槻に出かける予定だったがキャンセルになったので、農作業。
玉ねぎ植えの続き。今日も途中まで。
うねが足りなくなりそうなので、もうひとうね立てた。
ビオラの鉢上げ。
写真は、長谷村と高遠町の貞治仏。
円通寺聖観音立像は光線の状態が今ひとつだったのだが、全体のバランスが美しい。
高遠の大聖不動明王は、モデルがいるのではないかと思われる、リアルな表情をしている。
のらぼうの植えつけ。途中まで。
草むしり。
写真は、蚕玉様参道におかれていた三十三観音の一体で、たぶん聖観音。
優れた作品だと思う。
参道は草に埋もれ、石仏の存在さえわからなくなりそうだった。
こんなことでいいのか。
飯田市と旧清内路村境界の高鳥屋山へ。
登山口には三十三観音と蚕玉(こだま)様。
秋になるまであと一週間ほどかかりそうだ。
西瓜を片づけて、耕うん。
今まで、西瓜を片づけるのはお盆明けだったのに、今年はついに彼岸前になった。
これを温暖化と言わずして、なんと言うべきか。
西瓜の跡はのらぼうを植えるつもり。
これは、南牧村・塩沢集落で見た如意輪観音。
戒名らしき名が彫り込んであるので、個人の供養塔を兼ねているのではないかと思われる。
して、石仏の表情だが、3Dプリンタで作ったのかと思えるほど無個性な石仏も多い中で、たいへん個性的なのである。
ひょっとするとこれらの石仏を彫りだしたのは、地域の、名もなき名工だったのではないかと思っている。
旧中道町から旧道中道往還を歩いて右左口峠へ。
滝戸山をぐるっと回って下山。
滝戸山に来たのはこれで三度目。
道は荒れ気味だったが、随所に観音像がおかれていた。
帰秩後、畑に行ってみると、案の定、じゃがいもとウドが霜にやられていた。
朝からムクゲ公園で山林作業。
午後は農作業。
草むしり。
種をまいた春野菜に潅水。渇水がひどすぎる。
今夜も小さな南岸低気圧だが、雨雲は南岸のみ。
じゃがいも予定地の耕うん続き。
写真は、千鹿谷神社前におかれた供養仏。
たぶん勢至菩薩。
奉納した人はすべて女性の名前だから、女性の講だったのだろう。
朝、薪作り少々。
午後は引き続き、畑の草むしり。
長者山から下山後、天こう峯に登った。
過日の鹿谷城址の近くだが、こちらには四国八十八ヶ所の石仏が建てられている。
風化が進んでいるが、いずれもよい作品だと思った。
ある日
(A助) ちょっくら頼みがあるんだが。
(高遠の石仏師D蔵) 仏様刻みのことかい。
(A助) うん、観音様のことだ。じつは、観音様の顔を、20年前に亡くなったG右衛門お爺に似せて刻んでもらいてえ。
(D蔵) わけねえことだ。おれが子どものころ、麻を売りに諏訪へ行くとかでよく、うちに寄ってくれたよ。飴などもらって嬉しかったから、よく覚えてらぁ。
数日後
(A助) おい、お婆さん。観音様が彫り上がったっつうから、見てみろ。
(I婆さん) どれどれ。あれまぁ、お爺さん ! うわーん、お爺さんじゃねぇか !
(A助) お爺さんだけじゃねぇよ。
(I婆さん) あやー、こっちの薬師様は、若くして死んだ、向かいのJやんじゃねぇか。おらあ、生娘のころ、好きだったんダニ。
(A助) そうなんか。四国八十八ヶ所の石ぼとけ様は、D蔵さに頼んで、亡くなった村の衆の顔に刻んでもらっただよ。死んだお爺お婆が、流行り病から村のみんなを守ってくれるようにってな。
(I婆さん) うわーん。うわーん。うわーん。
(A助) よう。去年の秩父巡礼、ありゃあ行ってよかったな。あれ以来、日照りもないし、はやり病もなくなった・・。
(B兵衛) そだな。おかげでオラも嫁もらうことができただよ。
(C左衛門) どうだ。裏の山に34の観音様さ建てて、いつでも誰でも秩父巡礼できるようにするマイカ。
(D右衛門) そりゃいい考えだ。村じゅうみんなでやればできるズラ。
(E太郎) 石は、山の岩を切り出そう。仏師は、高遠さ行って頼んでくる。
(F之助) そのときに、観音様にご詠歌も彫り込んでもらうマイカ。子や孫に、オラたちの仕事を伝えるんだ。
という会話が交わされたのかと妄想する。廃屋の目立つ信濃の山里で出会った、秩父観音34ヶ所霊場。ここは信州新町・鹿谷城址近く。
こんにゃく掘り完了。
不作だが、食べるぶんには十分。
種芋はまずまず。キゴはやや不作。
草むしり。
四角豆片づけ始め。
ごまの唐箕かけ。
まだゴミが多いから、もう少し干す。
写真は、大姥山でみた馬頭観音。
よい作品だと思う。
雨のやみ間に草むしり。
トマトにヤグラ支柱立て。
アカショウビンが鳴いて、いかにも梅雨らしい。
この人はブランド薬師近くの岩窟からこっちを見ていた弘法大師。
岩窟の岩は、戸隠の岩場と同じだと思う。
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