きのこ

ショウゲンジ

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ショウゲンジ
 朝夕がいちだんと涼しく感じるようになり、昨日来風邪気味だったのですが、本日休みをもらったので、今ひとつの天候ながら、がんばって富士山へ行って来ました。

 行ってみると霧雨程度でしたので、きのこ探しにはちょうどよい案配でした。

 デジカメだとうまく撮れない場合があるので、本日はひさびさに一眼レフを持参して、デジカメと併用で写真撮影。

 きのこですが、今日は各種ホウキタケ類がとても目立ちました。

 美味なるホウキタケはけっこう出ていました。

 それから、ホウキタケに酷似していながら、柄がいくらか根元に近い方から分岐している種類。
 山渓のフィールドブックスでサクラホウキタケ(仮称)とされており、家の光協会の図鑑で「ホウキタケの仲間」とされているものに似ています。

 同じくフィールドブックスでウスカワホウキタケ(仮称)や山渓カラー名鑑でトサカホウキタケと称されているのもすこぶる多い。

 あとはウスムラサキホウキタケ類似のきのことフサヒメホウキタケ。
 どの図鑑にも出ていないのもあります。
 ホウキタケに詳しい図鑑が待たれます。

 ショウゲンジも美味なきのこなので、いささかいただいてきました。
 わたしは、このきのこがかなりお気に入り。
 写真はそのショウゲンジ。

また富士山

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原生林 水から木と、富士山に行って来ました。

 昨日は、青木ヶ原の樹海散策。
 アカマツとツガが中心の森でした。

 蒸し暑かったので、野鳥の声はほとんど聞けず。
 ヒガラを一度聞きました。
 きのこはアカヤマドリとタマゴタケ、オオミノクロアワタケをたくさん見ました。

 今日は、三合目から五合目あたりで散策。
 三合目あたりはシラビソ、コメツガにダケカンバが混じりますが、上部はコメツガ中心。
 五合目まで来るとカラマツが混じります。

 野鳥はルリビタキとウソ、メボソムシクイ。

 きのこは、かなりいろいろ見ることができました。
 わたしとしては、ドクヤマドリの写真が撮れたので、満足です。
 ホウキタケをひと株、いただいてきました。

 写真は、四合目上部のコメツガ林の林床。
 コケの敷いた原生林に、同行した若い人たちも感嘆していました。

コゲチャイロガワリ
 出勤前に畑へ行って灌水。
 午後は退勤して読書。

 帰りに長尾根できのこをのぞいて、コゲチャイロガワリを撮影。

 ほんとは、黒いイグチを撮りたいのですが、イグチは多いがお目当てのは見あたりません。
 ムラサキヤマドリタケやヤマドリタケモドキは一段落した模様ですが、ベニイグチ、ウツロイイグチ(?)、ニセアシベニイグチ、キミアシイグチ、コガネヤマドリ、キクバナイグチ、ハナガサイグチなどは至るところに出ています。

 オレンジ色のタマゴタケの芽があったのがどうなったか見に行ったら、蹴飛ばされていて、真紅のタマゴタケがぞろぞろ出ていました。

 夕方、畑へ行って秋ジャガイモ(赤アンデス)の植えつけ。
 里芋(ヤツガシラ)の土寄せ。
 灌水。
 パクチョイ苗の植えつけ。

シロテングタケ

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シロテングタケ
 出勤途中に灌水。
 今日はよく晴れたので、畑はまたもカラカラ。

 退勤後、また灌水。
 大根の芽が出ました。

 あとは秋ジャガイモの植え穴掘り。

 退勤して畑に行く途中、長尾根で道草。
 シロテングタケらしききのこの幼菌を昨日見つけてあったのがどうなったか、とても気になっていたのです。
 きのこ狩りの人は見向きもしないきのこなので、誰にも蹴飛ばされたりせずに順調に成長しており、無事に成菌・幼菌の写真を撮ることができました。

 気になるイグチが多数出ていましたが、夕方とあって、蚊の襲撃が尋常でなく、さっさと退散してきました。

ムラサキヤマドリタケ ようやく待望の雨が降りました。
 雨量としては、さほど降りませんでしたが、乾いた畑にはいいお湿りになりました。
 おかげさまで本日の水汲みはなし。

 午前中は、荒川水系渓流保存会の池当番。
 作業を終えて家に帰る途中、長尾根をしばし歩いて、きのこを見てきました。

 あいかわらず、イグチ類とテングタケ科のきのこが発生中。
 ヤマドリタケモドキとムラサキヤマドリタケは依然好調。
 今日は、ベニイグチ・アカヤマドリ・ウラグロニガイグチ・ニガイグチモドキ・キミアシイグチ・ハナガサイグチなどもたくさん出ていました。

 テングタケ科では、テングタケ・ウスキテングタケ・タマゴタケ・タマゴテングタケ・シロタマゴテングタケなど。

 写真としては、アイタケが撮れたのが本日の収穫。

 その後畑に行って、秋野菜予定地を耕耘。
 里芋の土寄せ。
 それから、サツマイモの試し掘り。

 今年は、4月末日に苗を植えたので、もうイモができていました。
 今週中に全部掘れば、サツマイモのあとに秋のものを植えられます。

 アイタケ、オクヤマニガイグチ、アヤメイグチ、クロアワタケを更新。

 写真は、ムラサキヤマドリタケの幼菌。

Love 午前中は身体休め。
 秩父の里山できのこが出ているという情報が入ったので、午後、長尾根に行ってみました。

 たしかに、イグチ類が至るところで大発生しています。
 食せるものでは、ヤマドリタケモドキ、ムラサキヤマドリタケ。
 今年は特に、ムラサキヤマドリタケの群生をあちこちで見ます。

 あとアヤメイグチはなんとか同定できましたが、その他はほとんどお手上げ状態。
 蚊がぶんぶん飛んでいることもあって、写真を撮る意欲も今ひとつでした。

 それでも撮ったのは、このタマゴタケ。
 二つ並んだタマゴタケの間に、ハート型をした山芋の葉っぱが写っています。

 題して、「Love love タマゴタケ」

 夕方は畑に行って、灌水。除草と、ネギの土寄せ。ニンジンの播種。
 ニンジンは何度まいても芽が出ませんでしたが、今回は、徹底的に灌水するつもり。
 そうしないと、秋のニンジンが食えません。

 一昨日播種したパクチョイとカブが発芽し始めました。
 やっぱり灌水した甲斐がありました。

フジウスタケ

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フジウスタケ 本日午後は読書。

 夕方になって畑へ行き、パクチョイと伊予緋カブの播種。

 雨がほとんど降らないので、直播きで種をまいてもほとんど発芽してくれません。
 パクチョイは、ジフィーポットにいくらか蒔いてみましたら、芽は出るのですが、一度に数十株しか作れないし、移植の手間もかかるしで、なかなか埒があきません。

 ただ、一日おきくらいの灌水ではぜんぜんだめなので、朝夕畑に行って水汲み・灌水してやらないと、育たないでしょう。

 これから大根や白菜を作らなければならないので、苗がある程度育ってくるまでは、頭の痛いことです。

 写真は昨日、富士山で見たフジウスタケの幼菌。
 成菌の大きいのは20センチ以上もありましたが、こんな可愛いのもいくつか出ていました。

 昨日のきのこ画像を整理して、オオキノボリイグチ、クロカワ、アシベニイグチ、バライロウラベニイロガワリ、キンチャワンタケ、コスリコギタケを更新。

富士山

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オオキノボリイグチ ひさびさに休みがとれましたので、富士山に行ってみました。
 スバルラインのきのこ狩り年券を買ってコメツガとシラビソの森を歩いてみました。

 きのこ自体はたくさん出ていますが、ベニタケ科のきのこが圧倒的に多い。
 それもドクベニタケのような赤いのと、ツチカブリかケシロハツだろうと思われる白いのがほとんどで、ちょっとつまんない感じ。

 そんな中で、オオキノボリイグチとクロカワの写真が撮れたのは、うれしい収穫でした。
 ホウキタケも出ていましたが、まだとても小さい。

 その他、これから図鑑を見て検討したいきのこがいくつか。
 写真は、オオキノボリイグチ。

 羽金誠『会津のイワナ 釣り紀行』(歴史春秋社)読了。

ナラタケモドキ

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ナラタケモドキ 本日は、ひさびさに身体休め。
 天気もよくなりました。

 午後から畑に行って、パンダ豆の植えつけ。
 大根・白菜予定地の耕耘。
 秋タマネギ予定地の耕耘。

 畑が水を含んでいるので、ふだんの1/2程度の力で耕すことができます。
 いつもと比べてとてもらくちんとはいえ、汗びっしょりになりました。

 長尾根にも行って、きのこを物色しましたが、ほとんど出ていませんでした。
 出ていたのは、キミアシイグチ、ボタンイボタケ、ナラタケモドキなど。
 ナラタケモドキが早くも出ているなんて、やはり季節が狂っています。

 今晩は、若い人に誘われてこちらのお店で外食。
 おいしい牛肉をいただきました。

 今夜は満月らしいのですが、お店へ向かう車の中から、武甲山の左の肩に、丸くてでかいお月様が出ていました。

堆肥上のきのこ

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コガネキヌカラカサタケ
 曇りあんばいながら、蒸し暑い日でした。

 朝早くに、キュウリとピーマンの苗を植えて、夕方は草むしりをしてきました。
 薄暗くなったところで、ヤブ蚊に刺されまくって退散。

 学校農場の堆肥置き場に、コガネキヌカラカサタケ、イロガワリシロカラカサタケ、キコガサタケ、コガサタケなどが出ていました。

 イロガワリシロカラカサタケは、大発生。
 食毒不明なのが残念なくらいです。

 コガネキヌカラカサタケは老菌と幼菌と、2つしか出ていませんでした。
 しかし、コガネキヌカラカサタケの幼菌が朝露を含んだ姿は、すばらしく美しい。

 ひさびさに、エキサイトできる写真が撮れました。

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