西瓜を片づけて、次の作付け準備。
今年も嘉宝西瓜を作ったのだが、例年より全体に小ぶりだったし、終了するのも一週間ほど早かった。
とはいえ、暑い盛りに毎日一個ずつ、西瓜を食べることができたのだから、十分以上だ。
陸稲の穂がほぼ出揃った。
今年は植える場所が少なく、1うねしか植えられなかったが、「ゆめのはたもち」を作り始めて出来はもっともよかった。
生育期にこまめに追肥したのがよかったのだと思う。
『遠い「山びこ」』の読書ノートを追加。
西瓜を片づけて、次の作付け準備。
今年も嘉宝西瓜を作ったのだが、例年より全体に小ぶりだったし、終了するのも一週間ほど早かった。
とはいえ、暑い盛りに毎日一個ずつ、西瓜を食べることができたのだから、十分以上だ。
陸稲の穂がほぼ出揃った。
今年は植える場所が少なく、1うねしか植えられなかったが、「ゆめのはたもち」を作り始めて出来はもっともよかった。
生育期にこまめに追肥したのがよかったのだと思う。
『遠い「山びこ」』の読書ノートを追加。
初心者向け登山教室で、また竹寺に行ってきた。
午前中は軽くレクチャーして、午後、小殿から竹寺を往復した。
ずっと植林地のコースなのだが、天気がよかったので、気持ちよい山歩きができたと思う。
きのこは殆ど出ておらず、ザラエノハラタケとホコリタケしか見なかった。
草花もなかったが、竹寺の境内には、シュウメイギクやセキヤノアキチョウジが咲いていた。
帰秩してから陸稲の刈り取り。
暗くなるまでかかって、ようやく刈り終えた。
明日からややハードな山行が予定されているので、本日の農作業は軽く、草むしり少々のみ。
当地ではこの夏まだ、熱帯夜を記録していない。
夜から明け方にかけては、20度をやや上回る程度にまで、気温が下がってくれる。
近所で、エアコンを使っている家は多くないと思われる(そもそも人家が少ない)から、室外機によるヒートアイランド現象など起きないのである。
夜明け前と日没前に、ヒグラシが大合唱する。
暑い夕方にも鳴くところを見ると、気温ではなく、光に感じて鳴いているようだ。
周囲が明るくなるとヒグラシは黙ってしまい、ニイニイゼミやミンミンゼミの声しか聞こえなくなる。
蝉の鳴き声でも、ある程度、時間がわかるのである。
畑では、陸稲とシコクビエに穂が出た。
連日、草むしりをしているのだが、畑の緑は濃くなる一方だ。
気温が高くて雨が降るので、雑草にとっては、最高のコンディションなのである。
スズメの害が心配されなくなったので、陸稲にかけていた網を外して追肥した。
直射日光があたるようになって、元気が出てきたような気がする。
マルチのおかげで昨年より草むしりがラクなので、今年の収穫が楽しみだ。
いちごの片づけ。
『源頼朝』と『雇用劣化不況』と『破産者たちの中世』の読書ノートを追加。
低気圧が東進してお湿りなのだが、カムチャッカ半島の南に巨大な高気圧があるために、低気圧のスピードが遅い。
どうも大雨になりそうな気配だ。
ジャガイモの芽かきを始めたのだが、雨ではどうしようもないので、とりあえず様子見。
こんな雨の日は心置きなく、時間外労働ができる。
日ごとに緑濃くなる周囲の山も、ずいぶん初夏らしくなってきた。
写真は、今年の陸稲のうね。
昨日直播したばかりだからもちろん、芽は出ていない。
植え痛みを防ぎ、雑草を多少なりとも抑え、防乾や肥料の流亡防止などの役割を期待して、穴あきマルチを敷いた上に直播してある。
播種から生育初期にかけてはスズメによる鳥害があるので、網を掛けた。
上記のやり方で、2011年より播種量と栽培面積を減らし、収穫を増やそうという目論見である。
本日も終日、農作業。
まずは風呂用の薪割り。
風呂には、早く燃える杉が使いやすいので、一昨年あたり割っておいた杉を小割りにした。
とりあえず、一ヶ月分ほどはできたと思う。
紙ポットにカボチャの種まき。
午後から日没までずっと、畑仕事。
種ショウガの残りと種里芋の残りとウコン少々の植えつけ。
ショウガと里芋はこれで終了。
コンニャク種芋の植えつけ。
短形自然薯の植えつけ(一部)。
カボチャ予定地の土作り・耕耘・うね立て・マルチ張り・ヤグラ立て。
キュウリ予定地のマルチ張り。
オクラの種まき(直播)。
陸稲の種まき。
今年は、昨年のように苗代を作るのでなく、直播きで作る。
写真は、破風山の風景。
このところ朝の気温が氷点下3ないし4度と、本格的な冬らしくなってきた。
昨夜は、瀬音・源流部会の忘年会だった。
いつものように、収穫物を大いに消費していただき、愉しいひと時を過ごすことができた。
今朝は、炭火パンと、陸稲餅を食べていただいた。
餅はとても美味しかった。
本格的に陸稲を作ったのは初めてだったが、課題もいくつか見つかった。
畑で田植えをしたことによって、生育が一時停止し、その後の成長に遅れが出た。
できれば直播のほうがよいが、鳥害対策を考えねばならない。場合によっては、寒冷紗に投資する必要があるかもしれない。
干害には強いとはいえ、土壌湿度が高いほうがよいのは言うまでもない。
また初夏から夏にかけて、雑草が跋扈する。
これらを解決するには、穴あきマルチを使うとよいかもしれない。
マルチの使用によって、防乾と防草・養分保持が一気に図れるのではないかと思われる。
たかがコメに、そんなに丁寧なことをする必要がなかろうと言われるかもしれないが、労働集約的なやり方が、日本の農作業の基本なのだと思っている。
写真は、乾燥ヤーコン。
室内でしばらく干したのち、ドライフルーツメーカーという機械で乾燥させた。
少し休みをもらって陸稲刈りの続き。
今日はかなりはかどった。
陸稲刈り・里芋掘り・自然薯掘り・大豆刈りと続く、まさに収穫の秋だが、身体がきつい。
大根やカブ、キャベツなどは順調に生育している。
写真は、芦生研究林・由良川源流の一こま。
昨日朝から業務山行にて、雁坂峠に向かったのだが、同行者の体調がよくなかったため、川又から水ノ元まで行って撤退してきた。
雁坂峠はこれで、3月に続き、続けて2度、撤退だ。
公共交通機関を使ったので、下山・復命して帰途につけたのは結局、夕方近かった。
そんなわけで、今日は業務なしとなったので、ありがたく、終日農作業。
懸案をいくつか片づけることができた。
白い長大根と、赤い大根(紅甘)の種まき。
木曽紫蕪と津田蕪の種まき。
ラッキョウの植えつけ(一部)。
除草。
キャベツに追肥。
畑の稲は、今ひとつ。
早起きをして、また、イワカガミを見に行った。
今日は、六日町の高倉山を往復してきた。
好天を期待してはいなかったのだが、高曇って蒸し暑く、夕立が降りそうな天候だった。
展望のよい山という情報を得ていたのだが、高倉山は、曇った日に登るものではないと思う。
山頂から視界をさえぎるものはなく、目の前にぼんやりと見える巨大な山が八海山だとわかったとき、たいへん悔しい思いをした。
晴れていれば、越後三山をはじめ、巻機山あたりまで、間近に見ることができそうだ。
マムシがいるので、晩秋あたりに再訪したい。
帰秩後、日没まで、畑で農作業。
昨日終わらなかった陸稲の植えつけが終わった。
今夜は雨予報なのだが、できれば大いに降ってほしい。
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