両神村の大名山へ。 黒海土耕地の延命寺から登る。道なし。 アメダスで最高値35.5度だが、とんでもない暑さだった。
明治17年の9月2日、下小鹿野村の小菅萬吉は黒海土の寺に呼び出された。 そこには田代栄助・坂本宗作・恩田宇市らが居合わせ、萬吉は、借財を年賦にする件について栄助から聞かされたという。
この会議については、彼以外に供述している人がなく、そこで話し合われたとされる内容についても検討が必要だが、黒海土の寺といえば延命寺しかない。 写真は、草深い今日の延命寺。
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