春真っ盛りになり、山林作業も暑くなった。
明日は山仕事を休んで、畑や家の仕事をする。
ナス苗購入・植替え。
今年のナスは、苗を買った。
写真は、世良田東照宮。
仕事がもうすぐ終わるというところで、チェンソーのナットが一つ脱落して、使えなくなった。
新しいナットを買ってきて修理したから無問題なのだが、チェンソーがないと生きられない。
大事に使わねば。
征夷大将軍になるにあたって、徳川家康は自らの出自が問題になると危惧した。
将軍を任命するのは天皇だが、天皇を取り巻く公家たちは、権力も財力も持たない代わり、「先例」や「血筋」こそ最高の価値と信じていた。
「徳川? 誰それ?」と言い出しかねない公家たちを黙らせるため、怪僧天海は、「徳川(松平)家は新田義貞の子孫である」といいう物語を史実にすることを考えついた。
新田氏の系図は書き換えられ、天海は日光の東照宮を群馬県尾島町(現太田市)に勧請して世良田東照宮を造営した。
江戸時代以前のものではないが古い建造物で、歴史は書き換えられるということを象徴するモニュメントである。
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