先月31日のエントリに書いたように、秩父困民党風布組の進撃路は、出牛から金沢村加増・更木・浦山耕地を経て風早峠に至るルートが一つ、有力である。
だがもう一つ、金沢村金山耕地から下日野沢村藤原耕地に至り、重木-小前と進むルートもありうる。
風早峠ルートは、現在の二万五千図に記載されているにもかかわらず、実際には廃道である。
一方、秩父自由党の牙城を結ぶ後者のルートは二万五千図に記載がないのだが、踏みあとはまだ残っている。
今日は、このルートを実踏してみた。
小松耕地から重木へは、立派な山道が続いている。
ここは以前にも歩いたことがある。
登り下りのない、歩きやすい道だ。
重木から藤原へも、山道が残っている。
こちらはいくらか荒れているが、道標も建てられていて、通行に支障はない。
この道もまた、登り下りのほとんどない道だった。
今日の実踏はここまで。
夕方まで、畑仕事。
キャベツ小苗の植えつけ。
春いんげん芽出し苗の植えつけ。これには、遅霜に備えて不織布をかけた。
里芋の畝に防草シート張り。
除草少々。
自宅でビニールポットに落花生の種まき。
いよいよアスパラガスが出始めた。
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