午前中、大豆いじり。
えんれいはうまくできなかったので、殻から種実を取り出すのも一苦労だ。
赤大豆は、かなりうまくいったのだが、うまくいった理由もうまくいかなかった理由も、よくわからない。
えんれいがうまくいかなかったのは2度目なので、来年は赤大豆と種子が手に入った「借金なし」を作ろうと考えている。
「借金なし」とは、当地在来の大豆品種で、多収穫のため、借金を済(な)すことができるという意味で命名されたものである。
午後は、大量の薪作りと陸稲の脱穀。
陸稲は「ゆめのはたもち」だが、あまり作らなかったので、足踏み脱穀機で脱穀する。
脱穀後は、藁屑が大量に混入しているから、風選しないと使える籾にならない。
籾にまでできたら、近くに籾摺り機付き精米機のある山に出かけて、精米してくるのである。
今年は、本格栽培のための種子作りのつもりだったが、餅の一つも作れるだろうか。
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