本日付けの新聞(asahi.com)によれば、イラクを調査中の首相補佐官(岡本氏)が、「テロ組織の狙いは『米軍や米軍を支援する各国・機関、援助団体を追い出す』ことにあると述べ、『理論的にはイラクから完全撤退しない限り、日本も標的になることは免れない』と語った」とのことです。
だからイラクへの自衛隊派遣はすべきでないというのかと思いきや、「日本の姿勢をイラク国民に見せ続けなければならない」ゆえ、断固派兵すべきだというのが、彼の見解です。
イラク国民にとってアメリカ軍は、侵略軍ですから、その手段の是非はともかく、抵抗を受けるのは、あたりまえのことです。
岡本氏が、自衛隊の任務をイラクの復興支援ではなく、「米軍支援」と述べているのは、的を得た説明というべきでしょう。
だから自衛隊は、イラクの人々による抵抗の標的になりうるのです。
昨年来アメリカは、アフガニスタンの多数の一般人を「誤爆」と称して殺害し(本日も8人が殺された)ながら、ほとんど謝罪も補償もしていません。
イラクでも同様。
わたしは、このような戦争を支持しているアメリカ人とは、なんと傲慢で醜い国民だろう、と思っていました。
しかし、アメリカでは今、イラク反戦の集会やデモが行われ始めています。(ソース忘却)
それで、アメリカ人を少し見直しつつあります。
7月8日の生活記で、「殺すべきではないし、殺されてはいけません」と書きましたが、この言葉を再び言いたいと思います。
何度でも言いますが、自衛隊は、イラクに行くべきではありません。
もしイラクに送られても、人を殺してはいけません。
また、ぜったいに殺されてはいけません。
そしてわれわれは、傲慢で醜い国民になるべきではありません。

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