イラク新法が強行採決され、自衛隊は、アメリカ占領軍のサポート部隊として、イラクに出兵することになりそうです。
伝えられる状況から想像するに、イラク国民にとってのアメリカ軍は、「解放軍」として歓迎されるどころか、武力によって自国に襲いかかった侵略軍でしかないようです。
とすれば、自衛隊が果たそうとしている役回りがいかなるものか、容易に想像がつきます。
このまま、ことが進めば、自衛隊はきっと、イラク人を殺すでしょう。
そのことを、われわれ日本人は、よく考えるべきです。
アメリカ軍は、自分たちがイラク国民を殺すことを、何とも思っていません。
たとえば、先月18日、「米軍がイラク西部の砂漠地帯でイラクのフセイン大統領が乗っていたとみられる車列を攻撃し、現場に残された遺体のDNA鑑定を急いでいる」との報道がありました。
この話は、その後どうなってしまったのか。
ここで殺された人はフセインでなかったようです。
それでも、アメリカは、ひとことの謝罪さえ、しないではないですか。
これはまさに、無差別テロでしょう。
殺すべきではないし、殺されてはいけません。
小泉氏の親分のブッシュは、(米軍を攻撃しようとする)イラク人に対し、「かかっててこい」(7/2)とのたまっています。
一番安全なところにいてケンカを売るこの男の狭小さは置いとくとしても、こんな人といっしょに行動するなど、思慮分別に欠けることといわざるを得ません。

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