
いささか不安になるほど強い雨だったが、夕方前にはやんだ。
畑も水浸しだが、土壌が緩んだときは草むしりのチャンスでもある。
畑に宿根そばという雑草が出てくる。
大繁殖するわけではないが、根は頑丈で、引き抜くのは困難だ。
薬草の一種で、実はできるが、登熟と同時に脱落するので、そば麺として食べることはできない。
葉だけ摘めば食べられないことはなく、かすかに酸味があって、美味とはいい難いが、比較的癖がない。
今日は炒め物。
ニラ玉の要領で、そば玉。
いささか不安になるほど強い雨だったが、夕方前にはやんだ。
畑も水浸しだが、土壌が緩んだときは草むしりのチャンスでもある。
畑に宿根そばという雑草が出てくる。
大繁殖するわけではないが、根は頑丈で、引き抜くのは困難だ。
薬草の一種で、実はできるが、登熟と同時に脱落するので、そば麺として食べることはできない。
葉だけ摘めば食べられないことはなく、かすかに酸味があって、美味とはいい難いが、比較的癖がない。
今日は炒め物。
ニラ玉の要領で、そば玉。
降ったりやんだりの天気だったので、畑仕事は、いちごの取り木少々だけ。
いろいろ用足しができた。
登山用ストーブ・ストームブレイカーが壊れていたので、メーカーに修理に出した。
昨年3月に一度、修理してもらったのだが、別のところの具合が悪くなった。
ずいぶん壊れやすいと思われるかもしれないが、たぶん前回修理から100回以上は使っているから、ハードユースにもかかわらず、非常に優れた製品。
先日、登山靴をソール交換に出した。
前回のソール交換以来、120日ほど使った。これで3回目。
まぁ、ころあいだと思う。
それはともかく、この靴はスカルパ社製なのだが、買ったお店(池袋某店)がなくなってしまい、そのお店から紹介してもらった栃木県の系列店まで、片道130キロほど走らなければならない。
ところが系列店さんは、スカルパ社代理店との取引がなくなったので、修理は受けられませんとのことだった。
これはほんとに仕方がない。
やむなく系列店さんから紹介していただいた一見のアウトドアショップに持ち込んで、修理を頼んでみた。
修理できるかどうかわからないけど、いちおう取り次いでみます。ダメならこの靴は当方で処分します、というお答えを聞いて、靴がとても哀れになった。
お店がなくなると登山用具はみなし子になるんだなぁ。
この靴で、鳳凰三山・八ヶ岳全山・和名倉山・甲武信ヶ岳・白峰三山など、けっこう厳しい山も歩いたので、哀惜感がある。
でも代理店で修理を受けてくれたと連絡あり。なんとかなりそうで、ほんとによかった。
店員さんに、心の中で手を合わせる。
この次の張替えは、どこに頼もうか。
もしやってくれるなら、また栃木まで走るのは、ぜんぜんノー問題。
写真は、富士吉田の新倉浅間神社。
終日、農作業。というか終日、草むしり。
明日から雨予報なので、じゃが芋掘り。
近所にまだ掘ってない人もいる。
もう少しおいとけば、もう少し芋が太るかもしれないが、灼熱の暑さの下で芋など掘ったら、死んでしまう。
じゃが芋は、梅雨の間に掘らなくてはいけない。
アカショウビンが鳴き始めた。
明日は梅雨入りになるだろう。
じゃが芋を掘り始めた。まだ先は長い。写真は、インカの末裔みたいな芋たち。
江戸時代に、囲米という制度があった。
作物の出来柄は、天候によって左右される。この時代にコメは、単なる食糧でなく、お金と同様の機能を持っていた。
百姓は税(年貢)として米を納め、領主(殿様)は納められた米を換金して諸費用にあてた。
だから、コメの不作は、社会の機能不全を招きかねない案件だった。
幕府と大名は、不測の事態に備えるため、コメを備蓄し、コメ不足が発生したときに、それを放出して社会の安定をはかった。これが囲米である。
江戸時代以前に、そのような制度はなかったから、凶作が起きたら羅生門の世界が現実だったと思う。
今の政府も、江戸幕府のやり方を踏襲していて、食糧法に基づいてコメを備蓄し、有事に備えている。
ここで想定されているのは、主として自然災害などによる凶作であって、コメの価格高騰とか原因不明のコメ不足などではない。
前の農水大臣が「食糧法には価格の安定なんてことは書いてあません !!」とドヤ顔で答弁したことが記憶に新しいが、彼は官僚から「食糧法の目的は価格の安定もありますが、基本は自然災害などによる凶作に備えることです」とレクチャーしてもらったのに、前半部分を聞いてなかったか、聞いた途端に記憶から抜け落ちてしまったのだろう。
人間にはよくある間違いだから彼を馬鹿にするのはよくないと思うが、これが答案だったら、おれならバツにするか、大サービスでせいぜいサンカクかな。
立憲の原口一博議員は、「古古古米(備蓄米のこと)はニワトリさんが一番食べてるんですよ。人間様は食べてないですよ」と述べられた。
備蓄米は囲米と同じ性質のものなので、備蓄期間中に不測の事態が起きなければ用がなくなる。
不要になったあとで飼料に回されるのであって、ニワトリさんのために備蓄されてるわけではない。
原口さんは以前は理性的な議論をする方だったが、どうされたのかな。
小泉進次郎さんが備蓄米をどんどん売ってるのは、スーパーにおける販売用コメ不足に対する緊急的措置である。
だから今後、普通のコメが5キロ1500円にはならないし、そんな安価で売られてはいけない。
森山幹事長は「5キロで3000円から3200円」と言われたそうだ。
消費者にとっては、おそらくそのあたりかと思うが、生産者から見ればどうなのか、もう少ししっかり算定する必要があるだろう。
それはともかく小泉さんは、備蓄米を全部売っちゃってもいいくらいの勢いだ。
しかし、この夏に重大な自然災害が起きたらどうするかも、考えておかなくてはいけない。
重大な自然災害とは、台風とかよりもっと深刻な事態、例えば富士が大噴火したとか、南海トラフが大暴れしたとかである。
食糧法によるコメ備蓄は、そんなことが起きたときのための備えなのだから。
終日。農作業。
草むしり少々。
いちごの植えつけ。
えんどう豆とそら豆の種採り。
えんどう豆は、いい種があまり採れないので、新しい種を買う。
玉ねぎの収穫。
96個吊るした。
20個くらいは吊るさず食べるから、収穫は120個くらいか。
霜山はほぼ全山、荒れたアカマツ林だった。
マツオウジが出ていた。
御坂・霜山へ。
曇ってはいたが、富士はよく見えた。
出会った登山者13人。うち欧米系9人、中国人3人、日本人(地元のおじさん)1人。
新倉浅間神社やゴンドラ駅周辺はごった返していて、中国人7割、欧米系2割、インド系と日本人合わせて1割くらいとみた。
終日、農作業。
草むしり少々。
いちご予定地の準備。
いちご植えつけ(一部のみ)。
これから夏に向かうのだが、冬越し野菜が枯れて、種ができつつある。
初夏は種採りの季節。
まずは、ねぎの種採り。
晩秋から早春にかけて、山仕事や山歩きの際、アウトドアで食事をすることが多いのだが、ほぼねぎラーメンだ。
これらのねぎ坊主から、来冬の行動食ができる。
これからしっかり乾かして種をとり、秋の種まきに備える。
朝から草むしり。
ラチはあかないが、はかどってはいる。
玉ねぎの収穫始め。
いっぺんに抜いてくると、あと始末が大変なので、一部のみ。
42個、吊るした。
残りはおいおい。
いちごの取り木。
いちご苗を自宅で養生しているのだが、潅水も面倒なので、早く畑に植えたい。
過日伐った自宅ケヤキの元玉伐り。
ヒコバエがでてきたので、息の根を止める。
チェンソー刃研ぎ。
ナタ刃研ぎ。
包丁研ぎ。
写真は、鶏足山で見たタツナミソウ。
終日、強い雨。
明日からしばらく降らない予報だが、週末からまた雨予報。
もう梅雨に入ったとみていい。
鶏足山から下山後、近くの徳蔵寺へお礼参り。
本堂にお参りしようとしていたら、ご住職が声をかけてくれて、ご朱印帳をお願いすると、手書きでていねいに書いてくださった。
秩父から来たというと、札所の話になり、帰るときには、おせんべいなどいただいた。
鶏足山に行ってよかった。
写真は本堂でなく、大師堂。
鶏足山塊・鶏足山へ。
ミツマタが終わって、まぁまぁ静かだった。
散り始めたハクウンボクが登山道に散り敷いていた。
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