キアゲハ

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キアゲハ


 調子の悪かったチェンソーが戻ってきた。
 ありがたい。
 こうした暮らしをしていると、チェンソーなしでは暮らしが成り立たない。

 潅水や各種収穫。
 小豆の収穫。途中まで。

 驚くべきことに、今日もツクツクボウシが鳴いた。

 キアゲハの幼虫が人参の葉を食べ尽くしてしまい、困っているようすだったので、別の人参に移してやったら、もりもり食べ始めた。
 モンシロチョウのことをおれは、白い悪魔と呼んで、片端から殺してしまう。
 キアゲハは美しいし、人参の根を食うわけではないので、許すのだ。

 半Runの日。

ローバー靴

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ローバー靴


 朝から農作業。

 ごまの刈り取り。これで最終。
 収穫は昨年並み。

 大麦の種まき。

 一本ねぎの植えつけ。
 苗はずいぶん余った。

 ソール張替えはたぶん四度目だから、五枚目の靴底だ。
 スカルパ靴と交互に履いてるから、この靴での山行日数はたぶん500日弱。
 ローバー社代理店の職人さんに感謝。

大政山

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仏生寺


 山靴のソール交換ができたと連絡をもらったので、北関東某市まで、受け取りに行ってきた。
 ついでに、大政山へ。

 展望地がいくつかあって、整備された道もあったが、荒れたところもあった。

 仏生寺から登るのだが、勝道さんがここの境内で生まれたと書いてあった。
 勝道はたぶん、実在したと思うが、明確な史料はほとんどない。

 安蘇から日光にかけて、この人にまつわる史跡はとても多い。
 何人かの修験者がいて、その人々の事績が勝道という名前に集約されたのだろう。

 見ることはできないが、勝道が彫った薬師如来など、諸仏があるらしい。

不帰

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不帰


 朝から農作業。

 そら豆の種まき。
 大麦予定地の耕うん。
 一本ねぎ予定地の耕うん。

 ごまの収穫。

 写真は、岩岳から見る不帰。

武甲山

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武甲山


 秩父市内を散策。
 金仙寺から武甲山を見上げる。

 地域の学校の多くに、校歌の歌詞に地域の山や川の名が入っている。
 そこには、地域を見守り潤す山・川への親しみや畏敬の念が込められている。

 秩父盆地の背後に聳立し、盆地を見下ろす武甲山はかつて、峨々たる山容で、容易に近寄りがたい雄々しさを持っていた。

 都会では、どこかしらに巨大なクレーンが動いていて、高層ビルの建築工事が行われている。
 わずか数十年前に作られたものが、どんどん「老朽化」し、建て替えられているのだ。

 人が作ったものの寿命は短い。

鹿島槍・五竜

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鹿島槍・五竜


 ごまの収穫。あと一回で終わる。
 エゴマも収穫。

 里芋の試し掘り。
 昨年と違い、まずまず豊作と思われる。
 一昨日、ミンミンゼミが鳴いた。

リンドウ

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リンドウ


 ごま収穫。そろそろ過半は取り込んだ。
 刈り草の処理。
 小豆の摘み始め。

 そら豆予定地の耕うん。

 ツクツクボウシがまだ鳴いてる。

 写真は、岩岳で見たリンドウ。

妙高連山

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金山・火打山


 つくね芋の片づけ。
 近年記憶にないほどの不作。
 来年の種芋は確保。

 ツクツクボウシが今日も鳴いた。

 修理に出していたミシンが直ってきた。

 写真は、妙高金山と火打山。焼山は見えていない。

小松菜

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小松菜


 葉物野菜に追肥。
 遅れているので、ちょっと頑張ってほしい。
 それでも小松菜が季節に追いついてきた。

 つくね芋が枯れてきたので支柱の解体。途中まで。

 虫害のため野沢菜の生育がよくないので、まき直し。
 間に合うかどうか。

白馬三山追想

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白馬三山


 岩岳ピークから白馬三山(左から白馬鑓・杓子・白馬)を眺める。

 2005年8月10日の白馬岳は忘れられない。強い雨の中、早暁に蓮華温泉幕営地を発ち、3時間かかって白馬大池。
 登高を続けたが、雨脚はさらに強まり、ものすごい雷雨となった。とてもじゃないが稜線には出られないので、雷鳴が轟く中、樹林帯で小1時間も立ち尽くした。

 雷がおさまったところで稜線に向かったが、三方境で、最も年少の仲間がモームリとのたまった。
 雨は多少マシになったが風がひどく、その子を岩の割れ目に押し込んで少し休ませ、どうにかこうにか白馬岳まで登り、頂上宿舎で幕営の手続きまですませた。この日の行動時間は11時間。

 ところが、テント(たしかダンロップの4.5人用)を立てようとしたところで、暴風に煽られてポールが折れてしまい、幕営不能に陥った。
 テントが張れないという状況の中で、荒れ狂う風の中、とりあえず仲間たちの有り金を確かめた。

 そものそも、一泊1000円以内で山旅するつもりなんだから、みんなお金なんか持ってきてないのだ。
 心配したが、食事なしなら山小屋に泊まれるお金があったので、その晩はみんな、小屋の布団で眠った。おれは同僚とふたりで、折れたテントポールをなんとか修理して眠った。

 翌日は、不穏な雲行きながら雨ではなかった。とはいえ、天気予報は非常に悪く、豪雨の再来を予想していた。
 予定では不帰のキレットを通過して唐松岳までということだったが、あんな危ないところに行けるわけがない。

 もう下山しようと言うと、若い仲間は、不帰に行きたいとごねた。なんと健気なと感動したが、行ったら命の保障はないから、下山しようと説得した。
 危険な大雪渓を下るのもありえなかったので、鑓温泉のルートで下山。その日は白馬尻の小屋で幕営した。

 翌朝は、白馬駅まで下山するだけと思っていたら、夜半から再び豪雨に襲われ、朝起きたら、テントが小さな池の中に浮いていた。

 駅までの登山道・車道もほぼ川で、道路をまたぎ、しぶきを上げて轟々と流れる支流が恐ろしかった。前日、大雪渓コースでは岩の大崩落があり、登山者が巻き込まれて捜索中とのことで、ヘリがブンブン飛び回っていた。

 白馬グランドホテルで汗を流し、来た時同様鈍行で、ゲームで盛り上がってキャーキャー言いながら、秩父に帰ったのだった。
 あれからおれは21年の歳を重ねたのだな。

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