−仙台カゴ − |
【年月日】 | 2024年7月12日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
林道終点(8:57)−粟畑(9:37)−白髭山(10:08-10:41) |
【地形図】 | 船形山 ルート地図 |
黒伏山の登山口まで行ったのだが、村山野川がけっこう増水していて、裸足になって渡渉するのも嫌だったので、仙台カゴに転戦した。
けっこう広い駐車スペースから歩き出すと、すぐにブナ原生林。
左手に巨ブナ。
そのすぐ先にも、あがりこだったかもしれない奇ブナ。
ずっと原生林というわけでなく、きれいな若ブナ林もある。
ずっと平坦な道なので、とても楽だ。
粟畑の十字路からまずは、白髭山へ。
すぐに展望地。
笹と灌木帯を登っていくと、すぐに白髭山。
粟畑に戻り、仙台カゴへ。
最初の水場にピンクテープ。
登山道というほどの道はないが、踏みあとは明瞭。
前方に垂壁が見えてきて、こんなのどうやって登るんかなと思っていたが、岩壁と灌木帯の境目にルートがある。
ここは大展望。
それ以上は見えなかったので、ここは休まず下山。
ゆっくり下山したが、いい時間に駐車場に戻れた。
釣り人は入っていないと思えたので、黒伏山の登山口でたまらず毛鉤を振ったが、全く反応なし。
帰宅するにはまだ少し時間があったので、立石寺に立ち寄った。
立石寺は簡単に拝観できるお寺ではなく、数え切れないほどの石段を登らなければならない。
受付からかなり登ったところに山門。
途中の塔頭で仏像を拝みながら、ひたすら石段を登る。
このお寺は、羽前で比叡山を再現しようと作られているらしい。
室町から江戸にかけては現世利益を求めて観音が流行る。
奥の院まで登るのに思ったより体力を消費したので、帰りのドライブがきついこと、この上なかった。
|