- 船形山周回- |
【年月日】 | 2020年7月17日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
大滝キャンプ場登山口(10:18)−船形山(12:00-12:31)−升沢小屋(13:35) |
【地形図】 | 升沢 船形山 ルート地図(マウスホイールまたは左下のズームで拡大・縮小) |
前夜8時過ぎに自宅を出たので余裕で登山口に着けるかと思いきや、登山口に至る林道が通行止めになっていた。
ナビを改めて「旗坂野営場」にセットしてみると、旗坂登山口まで40キロ以上あり、1時間半はかかることがわかった。
えんえん走って旗坂キャンプ場手前、船形山神社の看板を右折して、小荒沢林道に入る。
小荒沢林道は、道幅は広いが路面の凸凹が激しく、時速10キロ程度しか出せず、心の準備がなかったら、途中で嫌になりそうな道だった。
小荒沢林道からブナ林で、まことに風情がよかったが、船形山への登山道も同様に、ブナの原生林だった。
ずっと平坦な道だが、鏡池・小野田コース分岐を過ぎると急登になる。
ほどなく灌木帯となり、周囲が明るくなる。
登りつめれば尾花沢コースの分岐。
雲は多いが、まずまずよく見えたから、快晴ならすごい展望が得られるだろう。
やや強い風が吹いていたので、山頂小屋に入って大休止。
下山は升沢小屋経由とした。
灌木帯から傾斜の急な小沢の中を下る。
升沢小屋の中は見なかったが、こちらもきれいそうな小屋だった。
ここで沢歩きから解放されて、ブナ林の平坦な道。
大きな鳥居を見ると不動石だが、それらしい石は見当たらなかった。
大滝登山口への下りも、地形図では沢を行くように見えるが、実際には安定した登山道である。
かなり出遅れたが、コースが短かったので短時間の割に中身の濃い山行きができた。
|