チラリズム富士山
−尾崎山−

【年月日】

2024年1月26日
【同行者】 単独
【タイム】

都留文化大学前駅(7:49)−文化大学分岐(8:20)−都留アルプス山(8:43)
−尾崎山分岐(8:52)−文台山分岐(9:46)−尾崎山(10:02)
−天満宮(10:40)−あずま屋(10:48-11:15)−東桂駅(11:38)

【地形図】 都留 河口湖東部  ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小)

 この前と同じ電車で都留文大駅へ。
 それほど朝早いわけではなかったが、学生の姿はなく、閑散としていた。
 キャンパスわきを抜けて、楽山公園へ。

鶴が鳥屋山
雑木林

 小高いところへ登ると、三ツ峠から鶴ヶ鳥屋山、お坊山あたりの展望がよい。
 杓子山のため、富士山は見えない。

 桜の苗が密植されたところを登っていくと、都留アルプスの縦走路。
 あずま屋もあるが、大休止には早すぎる。

 アルプス山を越えて、尾崎山の分岐。
 ここからは道なし。
 薄い踏みあとはあるし、登りなので迷うところはなく、淡々と登る。

 岩場っぽいところもでてくるが、岩登りの必要はなく、基本的に雑木の尾根を急登していく。

 ようやく登りついた前山からいったん下り、また急登だが、文台山分岐の表示のあるピークまで登ると、杓子山の肩に富士山がチラリ。
 ここはいいピークだったので、結果論だが、ここで休めばよかった。
 が、さほど疲れていなかったので、尾崎山へ向かう。

富士山
杓子山

 やや下ってダラダラと登り返したところが尾崎山。
 このあたり、アカマツ林だが、枯れた松が多くて、荒れた感じ。

 尾崎山は陽当りが悪く、休憩不適だったので、休まず下山にかかる。
 相変わらず踏みあとを探しながらの下りで、現在地を気にしながら行く。

 都留アルプス登山道までもう少しというところで、尾根を一本間違えた。
 通常なら登り返すのだが、薄い踏みあとはあるし、登山道より近道のように思えたので、そのまま下った。

 どんどん下って、問題なく天満宮前。
 防獣柵のドアを開けて神社の境内に出た

 結局、休憩なしで下山してしまったのだが、先日も通った古渡集落にあずま屋があったので、街なかではあるが、大休止。
 ラーメンを食べていたら近所のご老人が話しかけてきたので、しばらく話した。

 東桂駅に着いたとたんに電車が来たので、急いで乗ろうとしたら特急電車で、結局いくらか待つはめになった。