毘沙門尾根周回

【年月日】

2021年5月30日
【同行者】 単独
【タイム】

マコウ沢(11:30)−安曇幹線1号線240号鉄塔(11:47-12:18)−黒部幹線630号鉄塔(12:43)
−黒竹バス停(13:11)

【地形図】 長又 ルート地図 (マウスホイールで拡大・縮小)

 マコウ沢の入口に東電のプラ杭がある。
 地形図に所載の安曇幹線1号線の巡視路だと思われるので、歩いてみた。

 とはいえ、沢沿いの道はほんの数メートルで消滅。
 トラバースしていっても見通しはなさそうだったので、斜面をずり登って尾根上へ。
 ヤマドリが擬傷してみせたので、近くに雛がいるはずだが、じっとしているのか、雛を見つけることはできなかった。

 傾斜はあるが、息を切らせて安曇幹線1号線240号鉄塔へ。展望なし。
 直下にはちゃんとした道があったので、ひょっとすると正規の巡視路を見逃していたのかもしれない。
 ここで早くも大休止。

 一転して穏やかになった尾根を行くとすぐに、黒部幹線631号鉄塔。
 ここは周りが伐開されていて、赤平川左岸の送電線がよく見える。

石祠(大きな写真)

ドクベニタケ(大きな写真)

 安曇幹線1号線239号鉄塔の少し手前で、黒部幹線のプラ杭とともに、東へトラバースする踏みあとがあったので、そちらへ入ってみた。  荒れてはいるが通行可能な巻き道を少しで、239号鉄塔と黒部幹線630号鉄塔の分岐。
 すぐ下に630号鉄塔が見えたので、立ち寄った。
 ここも展望あり。

 鉄塔から一反地耕地へ下るはっきりした道があったので、これを下る。
 ドクベニタケが早くも出ていた。

 一反地に下りつく直前あたりから道が不鮮明になった。
 堰堤の上で一反地沢を渡ると、踏みあとがあって、集会所のすぐそばに出ることができた。