−大堤から薬師の湯
今年の四阿屋山のミツバツツジは、満開になるのが早かった。
天気もよく、三峰口駅で全員揃ったのは、何よりだった。
自動車が追い越そうとするらしく、バスの運転手さんはしきりに後ろを気にしていた。
この季節の里山は緑が鮮やかで、気持ちがよい。
スギ林は、見るものも少なくてつまらない。
最初に登ってきたのは年少の仲間だったが、素晴らしくバランスよく、スイスイ登ってくるのでびっくりした。
その先の鎖場はほとんど問題なかったはずで、痩せた尾根を登り下りして、最後の急登で四阿屋山着。
展望休憩舎まで下って、大休止。
下山は薬師の湯まで、ゆるゆるの尾根道だ。
下りついた薬師の湯でひと息入れて、小鹿野町営バスにしては待ち時間もほどほどだっのはラッキーだった。
多少暑かったが、天候にも恵まれて、いい登山ができた。
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