両神村営バスの今神バス停から、薄川にかかる橋を渡って、加明地集落へ。
まだ春が浅いので、タチツボスミレやミヤマキケマン、カンスゲなどが咲いているばかり。
炭焼き小屋のあとを過ぎ、雑木林になって周囲が明るくなると、首のない地蔵様が立つ戸蓋峠。 今は、少し登って送電鉄塔のところから皆本集落に下る道が使われているらしいが、今回は、古鷹神社前におりる、古い峠道を歩くことにした。
夏は草に覆われてしまうと思われるが、現在のところ、道形はいちおう残っている。
下り着いたはいいが、赤平川を渡る橋がない。 古鷹神社の前に出たので、歩いて家に帰った。 |