以前の金山林道は荒れたダートだったが、きれいに舗装されており、紅葉見物の観光客のマイカーがたくさん来ていた。
ブナの若木が冬枯れており、西面でもあるため日がささず、寒さを感じる。
登山道は、小ピークから少し下り、右手の山腹へとトラバースする。
頂上直下からは急な山腹をジグザグに登る。
剣が峰には団体が来ているのか、足の踏み場もない状態だった。
うどんを煮ているうちにも登山者はどんどん増えてき、さらに先の岩場のほうへと流れていく。
快晴で展望もとてもよい。
八丁峠の展望台は夏にはブッシュが覆っていてよくなかったが、この日は潅木も葉を落としており、感じのよいところだった。 |