−御岳山から猪狩山−

【年月日】

1989年12月30日
【同行者】 単独
【タイム】

町分(9:50)−タツミチ(11:10)−御岳山(11:40)−
タツミチ(12:35)−猪狩山(1:00)−古池(2:00)−
町分(2:30)

【地形図】 三峰

御岳山頂の祠

 登り口は、常明寺の裏の墓地のところ。

 しばし急登だが、すぐに雑木の茂った尾根。
 この尾根からは荒川村がよく見えた。

 かなり長くスギ林の中を歩き、東側にヒノキの苗が植えられたところから少しで、タツミチ。

 やせ尾根を行くと、ようやくめざす御岳山が見えてくる。
 いったん下り、伐採地から雑木のなかを急登したところが、頂上だった。

 気持ちのよいところだが、ゴミが多い。
 展望はほとんど三百六十度だった。

 お昼過ぎに山頂を辞し、来た道を戻る。
 タツミチから猪狩山への道は、地図には載っていないが、尾根通しはっきりしている。

 大小三つのピークを越え、岩のある中を一登りすると猪狩山。

 猪狩山は狭いピークで、アセビの大木に囲まれており、展望はなし。
 下にはイワウチワが生えていた。

 ここから小森方面へも道がつけられているようだが、この日は古池へ。
 二つの顕著なピークをやはり稜線に忠実にたどっていく。

 最後のピークの上には、神社が三基、祀られており、何とも書いてなかったが、猪狩神社の奥の院だろう。
 急降下でスギ林になると、猪狩神社の境内。

 古池からは県道を歩いた。