滝山城址散策

【年月日】

2023年1月19日
【同行者】 単独
【タイム】

滝山観光駐車場(13:40)−本曲輪(14:31)−滝山観光駐車場(15:15)

【地形図】 拝島 立川 ルート地図(マウスホイールで縮小・拡大可)

 観光駐車場はさほど混んでいなかった。
 登山でないので、サンダル履きで歩き出した。

枡形虎口
本曲輪

 大手口から遊歩道を行く。
 すぐに山の神曲輪の分岐で、曲輪らしき削平地がある。
 ここは山の神曲輪方面へ。

 遊歩道はとてもよく整備されていて、ありがたい。
 要所には劣化しない説明板があって、敵が攻めてきたときのイメージ図なんかも備えられており、さすが東京都だ。
 ただ、何かが見えるらしいARアプリでは何も見えなかった。

 山の神曲輪は多少の展望あり。
 眼下に多摩川の河岸段丘が広がる。

紅梅
空堀

 戻って、本曲輪方面へ。
 三の丸・千畳敷・中の丸と大きな曲輪があり、曲輪の周囲は大きな空堀でしっかりガードされていた。

 本曲輪は広い平坦地で、いくつかの石造物と霞神社が建つ。
 石造物は、エライさんが自己アピールのために建てた感じのものばかりで、歴史的な価値のありそうなものはナシ。
 霞神社は日露戦争関連なので、これも滝山城とは関連ナシ。

 信濃屋敷方面から東への尾根も遊歩道化されている。
 ウォーカーが何人も歩いていた。

 明瞭な分岐を右折すると幼稚園のわきに出て、通りまですぐだった。