−生藤山から陣馬山− |
【年月日】 | 2010年3月30日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
石楯尾神社(8:48)−佐野川峠(9:42)−甘草水(10:05)−三国山(10:26) |
【地形図】 | 上野原、与瀬、五日市 ルート地図 |
上野原駅で降りたのは初めてだったが、駅前のバスターミナルがおそろしく狭いのに、運転手が上手に切り返すのに感心した。 乗った客のほとんどが石楯尾神社で降りるハイカーだった。
石楯尾神社の石段を登ると、ちょっと見ると山門と見間違えそうな幣殿。
道標に従って畑の中の道路を登っていくと、沢沿いになり、植林地の中に生藤山への道標が見つかった。
ここからは尾根道。
甘草水の分岐で展望が開ける。
ここからひと登りで三国山。
このあたりからは、丹沢方面がよく見える。
連行峰を過ぎると尾根まで植林に覆われて、見晴らしが今一つになる。
大ゾウリ山・醍醐丸は展望もないので、そのまま通過。
ここまでずっと休まずに来たので、ここで小休止。
陣馬山の山名は「陣場」と表記されてるものもあり、一定していない。
山頂は広く芝生に覆われており、茶店らしき建物も何棟か建てられているが、すべて戸閉になっていた。
「関東ふれあいの道」らしく、整備しすぎの道を下っていくと、奈良子峠。
さらに明王峠へはすぐだった。
底沢峠には、大正11年に地元青年団に建てられた石の道標がある。
敗戦を記念して建てられたのだとすれば、建設の経緯が気になるところだ。
陣馬高原下へは、急傾斜の尾根をどんどん下る。
車道を行くとすぐに陣馬高原キャンプ場のバンガローが見えてくる。
バス停まではすぐだった。
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