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【年月日】 | 1989年4月12日 |
【同行者】 | 単独 |
【タイム】 |
白倉(7:47)−馬頭刈尾根(9:15)−大岳山(9:55) |
【地形図】 | 武蔵御岳、五日市 |
白倉のバス停から集落の間を抜け、沢を左にわたって小さな尾根に取りついた。
タチツボスミレ、キランソウ、ミミガタテンナンショウなどが咲く山道。
馬頭刈尾根からは、緩やかな登りの稜線漫歩になり、足が軽い。
時おり桟道もまじる道を、左に岩壁を見ながら行くと、大岳山荘と神社。
ヒノキの植林の間を急登し、岩がごろごろしだしたところを登りきると、山頂。
三頭山がとても立派。
西側には、植林ごしに御前山がどっしりと鎮まり、遠く鷹ノ巣山から石尾根が見通せた。
しばらく稜線を歩き、岩石園への道を分けると、斜面に一面のカタクリの群生。
鍋割山を過ぎ、御岳神社の奥の院。
下っていくと、売店のある観光集落。
神代ケヤキという巨木のあるところから東へ。
山頂は、中学生の遠足らしき一団。
あまりの騒々しさに、早々に退却。
階段が多く歩きにくい道を下っていくと、一面にショッカサイの群生。 |