【年月日】	2017年9月5日
【同行者】	単独
【タイム】	奥の登山口(10:23)−一里観音(10:59)−白泰山分岐(12:14)−二里観音(12:33-13:05) −白泰山分岐(13:19)−一里観音(13:58)−奥の登山口(14:17)
【地形図】	中津峡　ルート地図

できれば14時までには下山したかったのだが、歩き始めが遅すぎた。 　奥の登山口からは、一週間前に来たばかりなので、状況はあまり変わらなかった。 　ナギナタタケ・ベニナギナタタケ・ハナホウキタケなどが増えていた。 ヒメベニテングタケ(大きな写真) ヌメリツバタケモドキ(大きな写真) 　しいて言えば、ウラベニホテイシメジが出ていたくらいだ。 　このきのこを見たのは久しぶりだ。 サンコタケ(大きな写真) ウスヒラタケ(大きな写真) 　ブナ林に入っても、きのこの影は薄かった。 　ヒメベニテングタケ・カバイロツルタケはよく出ていたが、チチタケはそれほどでもなかった。 　立ち枯れにヌメリツバタケモドキやウスヒラタケが出ていたのが目を引く程度だった。 　白泰山周辺はガスが濃く、登っていても薄ら寒いくらいだった。 　コメツガやカラマツの原生林にもきのこは少なく、サマツモドキ・キサマツモドキ・アイシメジあたりが、ポツポツ出ていた。 　のぞき岩まで行ったが、上も下も真っ白で寒いので、避難小屋で大休止にした。 　小屋の中は真っ暗なので、ヘッドランプをつけて食事。 　帰りは飛ばしたので、1時間と少しで下れた。