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【年月日】 | 2017年4月23日 |
【同行者】 | Jさん |
【タイム】 |
釣り堀(7:00)−赤沢取水口(7:58-8:08)−第一崩壊地(9:17-9:27)− |
【地形図】 | 中津峡 ルート地図 |
ずいぶん久しぶりに、森林軌道を歩く。
コガネネコノメ・ツルネコノメ・ヒトリシズカなどが足元に咲く。
取水堰でひと息入れ、最初だけ明瞭な踏みあとに入る。
あたりはハシリドコロだらけで、斜面は明るい。
けっこうバテてきたころに、上流側への踏みあとを発見した。
谷状のところを回り込み、小尾根の上に出るとまた急登になる。
次なる小尾根をまた急登。そしてトラバース。
安定したトラバースの先で細流を越えるところが第一崩壊地で、慎重に越えると、まもなく1280標高点のある尾根を乗っこす。
中小屋沢渡渉点の手前も崩壊している。
ヒダナ沢まで小さなクボを二つ越える。
ヒダナ沢を渡り、クボを一つ越えた先で、踏みあとが乱れる。
枯れたスズタケの中のトラバースがなおも続き、金山沢の沢音が近くなる。
12時より遅くなったら引き返しましょうと相談していたのだが、11時半に到着できたので、ここで大休止。
小1時間ほど休んで、下山にかかる。
取水堰への下りの踏みあとは、やはり消え消えだった。 緑がずいぶん、濃くなった。
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